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【感想】映画/鬼滅の刃 無限城編 第一章(ネタバレあり)

※本記事にはネタバレがあります!
ご注意ください!

目次

作品の基本情報

劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来

  • 映画(アニメ)
  • 原作:吾峠呼世晴、脚本制作:ufotable、監督:外崎春雄
  • 2025年7/18公開
  • 映画館にて鑑賞

追記:入場者特典もゲットしてたので載せておくよ!

左はデザイン共通のアートスタンド、右はランダムカード。
カードは全6種で、ラインナップキャラは炭次郎、善逸、伊之助、カナヲ、玄弥、義勇さんとのこと。

履修状況

感想の前に、まずあたしの履修状況について明記しておくよ!

・原作、アニメともにすべて履修済みだけど、読み返し/見返しはなし
・特に原作終盤は本誌で一度読んだきり
・映画の情報は「三部作制作決定」の発表だけで、TVCMとかティザーも見ていない

つまり、全体的にうろ覚え
映画鑑賞の前に原作を読みなおすか考えたけど、面倒なのでいいやと。

おちょこ

新鮮な気持ちで見れるかもしれないし!

※ここからネタバレ!

この先はネタバレが含まれます!
未鑑賞の人はご注意ください!!

映画だけじゃなく、アニメ化されてない原作の内容にも触れるよ!
アニメ派の人は注意してね!

全体的な感想

懸念していたこと

予想よりしんどくなかった。

今作の鑑賞にあたって、そもそもメンタルが耐えられるか懸念していた。
前作で煉獄さんの死を見届けるのが想像以上にしんどかったゆえに……。

でも、そこまでしんどくなかったな。
全体の戦況が優勢だからか、好きなキャラがまだ殉職していないからか……。

とは言え、さすがに「猗窩座の回想」は涙なしでは見れなかった

おちょこ

原作者よ、何故そこまでして辛い設定にするのか……。

って感情が出てきちゃって、純粋に没頭できない瞬間もちらほら。

ぼたん

とは言え、無事に帰還できて良かったな。

おちょこ

ほんとそれな。

構成について

余韻をのこす構成が良き。
うろ覚えだったこともあり、鑑賞まえに決着がつく戦場や、一章の区切り場面を予想していた。

戦場について、「善逸VS兄弟子」と「炭次郎・義勇さんVS猗窩座」、「忍さんの殉職」は予想通り。
区切りは「童磨とカナヲの戦闘に、伊之助が加わる」までやるかと思ってたけど、そこまでいかなかったな。

この区切りについては、「誰かの加勢で次章のボルテージを上げる」みたいな演出を期待してた。

けど実際は感情の波を次章に向かわせず、猗窩座戦の余韻を残す感じ。
テンションを上げず、猗窩座戦の強烈な喪失と決着をそれとなく残すのが鬼滅っぽくて、逆に良かった。

おちょこ

思い返すと、マーベル映画みたいな区切りを予想してたわ。

ぼたん

マーベル系なら次作の期待値を上げそうよな。

戦場ごとの感想

戦場①

善逸VS兄弟子

口の悪い善逸、最高&最高。
原作でも兄弟子に悪態つくシーンが好きで、大画面・大音量で鑑賞できて大変満足(^^)

おちょこ

兄弟子の「言うようになったじゃねえか」って台詞に、ニヤニヤしながら何回もうなずいちゃったよ!

登場当初からギャップが美味しいキャラだと思ってたけど、ずっと美味しいな、善逸。

戦場②

忍さんVS童磨

魔法少女よろしく日輪刀を振り回す忍さん、良すぎる。
まるでバトンみたいにクルクル回されてるけど、あれって忍さんの日輪刀だからできるのか、それとも皆できるのか、ちょっと気になった。

おちょこ

とにもかくにも、戦う忍さんは可憐。
童磨はクズ。(褒め言葉)

戦場③

炭次郎・義勇さんVS猗窩座

「喋るの好きな猗窩座」と「喋るの嫌いな義勇さん」の組み合わせが楽し過ぎる
猗窩座が「俺は喋るのが好きだ!」って言うもんだから、無限列車編の「鬼にならないか?」を思い出して笑っちゃった。

義勇さんも「話しかけないでくれ」とか言って、命のやり取りしてる割に会話がシュール&かわいいから面白くて!
鬼滅ってちょいちょいシュールな会話や台詞おおいよな。

おちょこ

笑っていいのか分からないぐらい絶妙な感じ。地味に好き。

そして「考える炭次郎」
映画観て思い出したけど、炭次郎ってすごく思考するタイプの人間だよね。
お父さんにも考え続けろって言われてるし、追い込まれても考えろって自分を鼓舞するし。

この「考え続ける」描写、物語のメッセージでもあると思うんだけど、まだうまく言語化できていない。
炭次郎の人柄は『鬼滅の刃』の魅力のひとつだし、ひたむきに問題や難関と向き合って考え続ける姿は「鬼」と対照的な「人間」の行動とも見れるし……。

おちょこ

こういう語彙力・読解力もっとつけたいな……。

おわりに

次章、次々章について

おそらく次章は童磨戦メインで、伊之助母の回想が見れるはず。
これは鬼滅の刃で一番好きな話なので、絶対に見に行く。
何があっても!

そして次々章の三章……これが問題だ。

個人的に不死川兄弟の戦いは無限城編で一番しんどい。
果たして鑑賞できるのか……。

ぼたん

映画化発表の夜、
玄弥の行く末に泣いたもんな。

おちょこ

大画面・大音量の不死川兄弟を想像して、耐えられずな……。

おちょこ

しかも晩ご飯中だったから、
みそ汁もしょっぱくなって………(´;ω;`)

どうにか見届けられるように、いまから心の準備をせねば……!

以上!
劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の感想でした!

ぼたん

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おちょこ

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